ヘッドライト キレイキレイ

車検のたびに、光量が足りないと言われ、もちろん光軸もかなり無理して調整している純正のヘッドライト。夜間走行時ももちろん暗い。すごく暗い。でもその暗さに合った速度で走行するので実際は問題ない。この車は一般道なら50km/hぐらいでゆったりと走るのがカッコいいと勝手に思っている。

でも黄色くなったヘッドライトはボロさ感を増す。ただのくたびれたポンコツ。

社外品を買っても片目で15000円程だけど、それなら他のパーツに金を使いたいと思うので何とか研磨などで美しくしたいものだと思いつつはや何年!?。

ジクロロメタンのスチームでヘッドライトが綺麗になるという情報を以前に得ていて、Amazonでポチってしていたのを何ヶ月経ってしまったがようやく作業してみた。ALLPlace社という会社の製品で6000円ぐらいのセットもの。

このヘッドライトは透明な部分がないので、写真では仕上がり感はイマイチな感じですが結構キレイキレイになりました。他にも透明な部分の多い他の車でも作業しましたが、いい感じです。

最初の下地作りをゆっくりじっくりやればもっと良い仕上がりになりそうな気配です。

2、3年は持つようなので次はその辺りも考慮してみようと思う。

オレンジのウインカー部分もついでにスチーム当てたらなんか透明感が増して発色よくなった。

施工のポイントは風があると作業しにくい。できればガレージ内がベスト。なければ無風の日。ちょっとした囲いを用意すれば外でもOK。

揮発した溶剤はかなり体に悪そうな臭いです。何回かまともに吸ってしまった。良い子はマスクと防護メガネをしましょう。

溶剤はプラスチックを溶かすので、こぼすとリカバリーが面倒です。ちょっとやってしまった。。

スチーム施工時には常に動かし続けて止まらないこと。

よっぽど不器用な人でなければ誰でもできますね。

kazzt

九州在住 50代子どもおっさん  見た目はおっさんになったけど中身が進化していないことに最近気づく。小説家希望だが感性と語彙力のなさから断念、webライティング主体で頑張る日々。 単車に恋する10代の頃から日本中をツーリングして周る。その際どんな山奥で単車が壊れても必ず自分で修理して家に帰るという熱い信念のもと、独学で修理を覚える。エンジンをバラして元に戻すことも。そんなこんなで早30年が過ぎ、典型的サンデーメカニックは今日もエンジンルームに頭を突っ込むのであります。(歳をとったので単車は禁止となりました)\( ˆoˆ )/

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