ラムバンで走る魅惑の旅
九州から片道800km×2 ひとり走って帰ってきました!!
大きな物を運ばなければならなかったのでラムバン出動です。荷物の大きさ的にはハイエースを現地で借りて運送会社に持ち込めばいいのかなとも思いましたが、自身の飛行機代+輸送費が馬鹿にならないので、自走しちゃいました。色々寄り道できますし。
大排気量車の余裕
アメリカ大陸をガンガン走るために作られたアメ車。長距離になればなるほどその真価を発揮します。
ニューヨークからロサンゼルスまでアメリカ横断は4000km。札幌から鹿児島まで日本縦断は2500km。今回往復1600km。
最高です!この気楽さ、このおおらかさよ。1600kmの移動ぐらい楽勝です。視点も高いので、普段ガードレールで隠れている風景も楽しいのです。これは大排気量のなせる技とでも言いましょうか。とにかく余裕が違う。いつまでもどこまででも走っていける気がする。
静かで快適ですがクラウン(3.5L)ぐらいではもうひとつ。センチュリー(5.0L)だったら間違いないですが、そもそも自分で運転する車じゃない。荷物が積めないしね。
10時間800km!目的の倉庫に夜明けに到着
そして途中、駐車違反というオチまでつきました。○| ̄|_
アメ車生活の知恵
駐車違反で切符切られても慌ててすぐに警察に行ってはいけませんよ。
これをすると違反の罰金だけでなく、免許の減点もされます。こっちの方が痛いじゃないですか。
駐車違反の切符を切られたら、しばらく放置です! 1ヶ月ぐらいすると車を登録してある住所にお便りが届きます。反則金を払うか申し立てはあるのか出頭するのかというような内容です。一応、申し立てしてみました。書き物が好きなので。エヘヘ。
荷室に寝ていたのになんで起こさないのだ!(ホントはいないのだが)県外ナンバーだけを狙って取り締まるのはある種の差別ではないか・・・等々。後日電話が掛かってきました。ここで更にゴネてもひっくり返ることはまずないので、あーそっすかーとか言いながら対応しておく。反則金だけ払って終了。取り締まりから時間も経っているので、冷静になっているのも良い。
このことの意味は駐車違反をした運転手と車両の所有者が一致するのかが問題になるということです。すぐに警察に行くと違反をした運転手が出頭したことになる。すぐには行かずに後で罰金を払うのは所有者だから仕方なく払うという意味です。(違反をしたのは誰か知らんというスタンス)
レンタカーを借りるときにしつこく言われますね。駐車違反したら自分で払ってよって。こういう意味です。
ちなみにこのシカト作戦は連続でこれを何回もやると検挙されるようですので、常習の人は常習を止めてください。近所迷惑ですからね。ラムバンの駐車違反反則金は16000円なり。イタタ!