大柄なアメ車の弱点のひとつ、小回りの不得手を克服するEVの新しい取り組み

 アメ車は車幅が大きい上に、ホイールベースが長い。Uターンなんて3車線は必要になる。それゆえ大都市では扱いに困る場面も多かろうとは思います。でもトラックの方がはるかに大きいのに動けなくなっているトラックなんて見たことないですね。自分の車が大きいということを認識していればそれ相応の運転や計画を立てるのでそれほど困難に見舞われることもないのです。しかし、小回りが効けば、より気楽にアメ車を楽しめることが […]

ケルヒャーのサイクロンノズルが回転しないと今日の洗車ができない大問題を解決したい

愛車の洗車は手洗い派ですか洗車機派ですか 車が汚れてきたから洗いたいなぁでもわざわざ出かけて行って洗車機に行くのは面倒だななんて時にケルヒャーの高圧洗浄機便利ですよねー。 このケルヒャーがケルヒャーたる特徴的な洗浄ノズルのサイクロンノズルがとても便利。本来高圧にするために吹き出す水は直径で数ミリでこれだと洗浄できる範囲は1cmぐらいの範囲だけです。汚れた所を洗浄すると必ず線状にムラができてしまいま […]

五感で感じる愛車の不調:ニオイ、振動、ギーギー、ガタガタ、ブルブル

 まだ故障として認識するまでの不調には至ってはいないものの、放っておけばいづれ愛車の大きなトラブルに繋がるちょっとした予兆があります。漫然と運転していては気づかないことも多いこれらの事象については知っていれば気付くこともあります。知っているからこそ気付くとも言えます。走っていても、停まっていても何らかのシグナルを愛車が発しています。五感を研ぎ澄まして、このシグナルを受け取りましょう。早めの処置によ […]

愛車不調:エンジン掛からない、力がない、加速しない、エアコン効かない、

 車のことは全て行きつけショップにお任せしてます!という方はそれはそれでいいと思います。世の中にお金が回るのは重要なことですし、機械は全くチンプンカンプンという人もいますから。それでも、出勤前にエンジンが掛からなくて焦ったとか、遊びに出掛けた先で急に車の不調に見舞われた!なんてこともよくあること。ひょっとしたらちょっと知っておくだけでなんとか家まで帰れる状態になるかもしれません。応急の対処方法を知 […]

ダッジラムバン故障診断/スピードメーター不調の原因を手順に沿って探す

 2000年型(おそらく最終型1998〜2003年のものはほぼ同じでしょう)ダッジラムバン(Dodge Ram Van)の故障診断の手順です。アメリカのディーラー向けのサービスマニュアルの内容を日本語に訳してみました。同年代の他のクライスラー系の車でも当てはまる項目もあるかもしれません。愛車を自分で手入れ・修理したい方々に役立てば嬉しいです。 スピードメーターの不正確な動作 原因 インストルメント […]

ノマドの聖典 その3/バンライフを実践するにあたって一読必読:ブルー・ハイウェイ

ブルー・ハイウェイ 内なるアメリカへの旅(上) ウィリアム・リースト・ヒート・ムーン著 真野明裕訳  著者ヒート・ムーンはアメリカインディアンの血を引く白人との混血。(今ではインディアンとは呼ばず、アメリカ先住民族と呼ぶがあえて本の内容に沿った表現にします。)祖父がミズーリ州のオセージ族、妻はチェロキー族の出身。妻との別居中に突如言い渡された大学教員職の解雇を機にヒート・ムーンは旅に出る。1975 […]

緊急避難場所のひとつとして貨物バンを選択肢に入れる:雨・風・暑さ・寒さを乗り越え、買い物にも行ける!

災害  私事ですが、私は仕事で関西に住んでいた当時’95年の阪神淡路大震災で被災しました。夜明けに舞う雪に混じって灰が降ってくる光景は今でも心に焼き付いています。あの時、心強かったのが小さいながらも逃げ込んだ自家用車。ヒーターの暖かさが動転する心を落ち着かせてくれたのでした。電気ガス水道なしの生活をその後も”車”が支えてくれました。 増え続ける自然災害  地震、豪雨、豪雪、竜巻、噴火。地球温暖化の […]

愛車で行くアウトドア・アクティビティ:愛車でドライブだけも楽しいが、遊びを加えると楽しさ倍増!

手ぶらで行ける体験型アクティビティ  道具などを自分で用意する必要もなし!ただフィールドへ行けばいい。お手軽で自分に合ったアクティビティを探すにはもってこいの体験型アクティビティ。気に入ったらどんどん深みにハマるがよし。インスタ映えを狙うもよし。 グランピング  グランピング(Glamping)は日本ではまだ新しいキャンプスタイルです。Glamorous+Campingの造語で、直訳的には”魅力的 […]

ノマドの聖典 その2/バンライフを実践するにあたって一読必読:チャーリーとの旅

チャーリーとの旅―アメリカを求めて  後のノーベル賞作家文豪ジョン・スタインベックが愛犬チャーリーと共にアメリカ再発見の旅に出る。相棒はキャンピングカー”ロシナンテ号”(名作ドン・キホーテの”老馬”ですね)、16000kmに及ぶアメリカ大陸横断は知っているはずの自分の国についての無知を知る旅。バンライフしちゃっている人、最後に帰るのは家です。 という抄訳で ノマドの聖典 その1 編で紹介しましたが […]

輸入車(外車)は特別か:ベンツやBMWのエンブレムが無かったら、その車は売れただろうか?

輸入車(外車)に乗る人は何を求めているのだろうか  最新の高級車であれば成功したステイタスの証とする人もいるでしょう。希少なビンテージカーなら投資目的も含まれているかもしれません。ではそれ以外のごく普通の人たちが外車を選ぶ理由って何なのでしょうか。今、外車に乗りたいなと考え迷っている人たちの背中をそっと押してあげたいと思います。 アメリカで大人気80’s日本車  アメリカやヨーロッパでは日本の旧車 […]